Tumblr始めました

2012/01/25(水) 22:49 活動報告&告知

2012年が始まってからというもの、音楽を作ったり、Webサイトのリニューアルの企画を作っていたり、映画を観たり、ゲームをプレイしたりと結構慌ただしく活動しております。

今年は音楽制作はもちろんなのですが、インプット、つまり映画や音楽やゲームにどんどん触れていくことを抱負としております。僕は元々好きになったモノに物凄くのめり込む性格で、気に入った音楽などがあるとその曲だけを500回とか1,000回とか延々リピートで聴けちゃうような人間なんですけど、逆に言うとそれは新しいモノになかなか手を出さないという悪癖でもあって、ちょっとこのままじゃイカンなと反省しまして。やっぱりモノ作る上では広い見聞があった方がいいですから、これからは意識して気軽に色んなものに触れていこう、と思い始めたのですね。んで実際、前々から興味がありつつも手を出してなかった初代プレステのメタルギアソリッドとか今頃始めたわけですが(笑)。

で、まぁせっかくだし、そうやって手を出したものを備忘録的に残していこうかなと思いまして、Tumblrに記録をつけていくことにしました。

ブログやmixiやTwitterに綴っていくことも考えたのですけれど、あとから読み直すのが大変だし、そもそも個人的にその手のSNSの記事ってコンテンツ(=お客さんにお出しするモノ)だと思っているので、「このツイートおもしろいかなぁ」とか「この記事は誰かの役に立つかなぁ」とか結構意識しちゃうんですよね。で、そういうことを意識せずに気軽に個人用メモとして使えそうなサービスはないかなーということで探した末に辿りついたのがTumblr、というわけでした。まだ使い始めたばかりではあるのですが、気軽に更新できそうなインターフェースになっており、今のところは好感触です。

「Tumblrもいいけど不定期更新になってるこのブログどうすんだ」という声も聞こえてきそうですが、冒頭で少し触れたとおり現在リニューアルを計画しておりまして、これが完了するまでの間はおそらく現状のような不定期更新状態が続くと思っています。楽しみに読んでいただいている方にはありがたいやら申し訳ないやらなのですが、そのぶんTumblrのほうはこまめに更新できるだろうと思っていますので、リニューアルまでの間はこちらをチェックしていただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
http://arclende.tumblr.com/

さよなら2011年

2011/12/31(土) 21:04 雑記

Keyboards2011年もいよいよ残り3時間とちょっと…というわけで1年の総括。

今年は曲数で言うと2~3曲くらいしか作れなかったなぁ。実は今も2曲同時並行で書いてたりはするんだけど年内には終わりそうにないし、そもそも今年の下半期は仕事やら他のことが忙しくてほとんど動けなかったし、もうちょい書きたかったねってのが個人的反省。そのかわりRenoiseやCubaseといったシーケンサーを使い始めたり、MSXあたりの音を志向したチップチューンを試したり、オーケストラ絡みで新しい音源を試したり、今までとは違う作曲の方法を試したり…といった試行錯誤が例年以上に多い1年でしたかね。

来年の展望としては、やっぱ曲いっぱい書きたいね。特に僕の場合考え始めると動けなくなっちゃうクセがあるんで、いい曲作ろうとかそういう余計なこと考えずに、頭を空っぽにして曲いっぱい書きたい。あとブログももっと更新頻度を上げたい(笑)。こちらもやっぱ中身のある記事を書こうと気張り過ぎちゃってる面があるんで、もう少し気軽に更新していきたいなと。

それから、音楽には関係ないけれど、これだけは記録として残しておきたい。

2011年3月11日。あの日唐突に命を奪われた2万人が当たり前に迎えるはずだった未来を生きてることだけは、いつも忘れずに過ごしていきたい。理屈ではわかっていることだけれど、命はいつまであるかわからないものなんだと本当に痛感させられた。誰かの悪口を言ったり、陰口をたたいたり、愚痴ばかりこぼしたりとか、彼らに「そんなことのために命を浪費するな」と怒られるような生き方だけはするまい、と強く思った次第。せめて楽しく過ごしていこうと。所詮一方的な思いでしかないけれど、残った側の僕にできるのはそのくらいだから。

もうじき当たり前のように2012年が来ます。さよなら2011年。みなさんにとって、すべての人にとって、来年は素敵な1年になりますよう。よいお年を。

Steve Jobs 1955-2011

2011/10/06(木) 22:56 雑記

MacBook Air and iPhoneこんなにも、人の死が悲しかった日はありません。

朝に会社でジョブズ氏の訃報を知ってからというもの、正直言って、何度となく出てくる涙をこらえるのに必死でした。

実は、僕のApple歴はかなり浅いです。最初に買ったApple製品はモノクロのiPodでしたが、その当時はスティーブ・ジョブズなんて名前くらいしか知らなかったし、コンピューターにデザインがどうとか言われても正直ぴんと来ませんでした。ところが、その後ピアノアプリ目的でiPod Touchを購入し、さらにその流れで購入してみたiPhoneで、僕はジョブズ氏、ひいてはAppleの大ファンになりました。

ポケットにしまっておけるサイズで、一瞬で起動し、すべての操作が指一本で行え、インターフェースは小気味よくアニメーションし、さらにその端末はいつでもどこでもネットにつながっている。書店に行ったときにその場で本のレビューが確認できたり、遠出して道に迷ったときに地図を確認したり、さっきEvernoteでメモしたことがすぐに手元で確認できたり、今まで手持ち無沙汰だったバス停の待ち時間をゲームで暇つぶしできるようになったことが、どれだけ僕の生活を便利で楽しいものに変えてくれたことか。

そして続くiPadや、iPhone/iOSの良さをフィードバックしたうえで「Back to the Mac」のキャッチコピーで登場したMacBook Airといった新製品が次々と発表されるのを目の当たりにし、そもそもこの流れ自体がただの音楽プレイヤーだったiPodの時点でジョブズ氏の構想にあった導線だったのだと気付いたとき、ようやく僕はジョブズ氏の先見性に感銘を受けたのでした。たかが一個人が持っていた夢を、たかが一コンピュータ企業が製品として形にし、そして静かに、しかし確実に世界を大きく変え、今やジョブズ氏やアップルは世界中が注目する一個人・一企業にまでなった。夢のある話じゃないですか。しかもそれが夢じゃなく現実に起きたことなのだから。

”何かを妄信的に崇めるだけで自分で判断する意志を持たない人”みたいなイメージが強いので、「信者」という言葉ははっきり言って大嫌いなのですが、でも、ジョブズ氏のことは非常に尊敬していましたし、何より彼のプロダクトの大ファンだったので、その意味では僕はジョブズ信者なのかもしれない。彼のプレゼンが二度と見られなくなったことを思うと、やはり悲しい以外の感情は出てこないですね。「惜しい人を亡くした」という言葉がこれほどぴったり来る人もいないかもしれない。本当に、残念でなりません。

しかしながら、ジョブズ氏は今年の8月にCEOを辞する際に「革新性を最大限発揮するアップルの輝ける日々はまだこれからだ」という力強い言葉をも残してくれています。残ったアップルの人々がきっとジョブズ氏の遺志を継ぎ、これからも素晴らしいプロダクトを世に送り出してくれるものと信じています。

お別れの言葉を書くのは惜しいけれど…スティーブ・ジョブズさん、素晴らしい製品を、素晴らしい情熱を、本当にありがとうございました。長い間本当にお疲れ様でした。心よりご冥福をお祈りいたします。

SONARからCUBASEへ

2011/09/06(火) 22:57 機材とかDAWとか, 音楽制作

CUBASE6早いものでもう9月、今年の夏も終わりましたねえ…。

で、ブログの更新はサボってましたが、じつは先月は自分的に転機がありまして…つっても結婚とか転職じゃないんだけど、先月、シーケンサーをSONARからCUBASEに移行しました。

僕は知る人ぞ知る大昔からのSONARユーザーで、Cakewalkシリーズから数えると14年間、バージョン数で言うとナント14バージョンに渡って愛用してきたのですが、近年のSONARにはどうも馴染めないなぁ…と感じ始めていたのです。以前のCakewalkは比較的シンプルなDAWだったのですけれど、年々機能が増えるにつれて画面などが変わってきて、少しずつ操作性に違和感を感じるようになりました(ついていけなくなっただけとも言う)。

そんなこともあって最近Renoiseも触り始めたのですけれど、Renoiseはテクノ的な打ち込みには強いものの五線譜やピアノロールでの編集には対応していないという面もある。じゃあDAWとしての機能を十分満たしつつインターフェースが簡単なものはないのかなっていうことで片っ端から体験版を試用して、気に入ったのがCUBASEでした。

まぁSONARもCUBASEもできることは変わらないんだけど、対照的なのが画面の設計思想。1画面にすべての情報を表示してシームレスな操作を目指すSONARに対して、CUBASEは「ピアノロールのウィンドウ」「ミキサーのウィンドウ」みたいな感じで機能ごとに1枚1枚ウィンドウを開く感じ。一長一短というか好みもあると思いますが、僕の場合はピアノロールとかミキサーを同時並行で操作することはほとんどないので、特定機能の画面をそのつど最大化してその作業だけに専念できるCUBASEの設計が性に合ったっていう感じですかね。気に入ったのですぐに購入し、今はCUBASEをメインで使っています。

とはいえ「この機能はSONARのほうがしっくり来るなー」みたいな面も結構あるので、自分の中で「さよならSONAR!こんにちはCUBASE!」みたいな気持ちはないです。個人的には「○○ vs ××」みたいなDAW論争には興味がなくて、特定のツールにとらわれずにいい音楽が作れるなら何をどんなふうに使ってもいいんじゃね?って思ってます。たまに「SONAR CUBASE どっち」みたいな楽しいキーワードで来る人がいるんだけど(笑)、誰かのレビューとか気にせず色々試してみて、自分が一番しっくり来たツールを選んでほしいな、と思います。

おまけ。CUBASEの練習がてら耳コピしてみた曲です。

♪迷いの森 – ゼルダの伝説 神々のトライフォースより

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©1991 Nintendo Co., Ltd.

それにしてもこの曲20年前かよ。色あせないねぇ…。

ファミコン4台分

2011/07/19(火) 00:10 音楽制作

nanoKEY2相変わらずRenoiseでチップチューン作ってる今日この頃です。以前高いカネ出して買ったSONAR X1はぜんぜん使わなくなっちゃいました。まぁでも使いやすいツール使うに越したことはないね。

さてTwitterでも何度も触れていましたが、10日くらい前からかな、また新しいチップチューンを作り始めました。いつもはファミコン音源に準拠して3音で作るんですが、今回は発音数の制限を取り払って「ファミコンで出せる音色だったらいくらでも使ってOK」という俺ルールで作っております(詳しい人はVRC6あたりを想像してもらえれば。と言っても本体で出せないDuty比は使ってませんけど)。

というわけで、作りかけのアルファ版ですが、こんなん作ってますよってことで、お聴きくださいませ。まだサビがなかったり音色が足りない感じがあったり和音が変に響いてるとこもあるけど、開発中ということでご容赦を…

♪Pinky (alpha ver 3.5)

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曲のイメージはBABARAGEOさんが作ってた試作ゲームの絵を見て膨らませました。この場を借りてbabaraさんに感謝申し上げます(べつにBGM作ってとか頼まれたわけじゃなくて勝手に作ってるだけだけど)。

曲のほうはシンプルに聞こえるかもしれないけど、基本的に1音を2オシレータで発声してるので、実はこれだけでもファミコン3~4台分くらいの音色数が鳴ってます。ファミコンにしてはパワーのあるスネアは三角波+ノイズの組み合わせで、女神転生IIとかGimmick!なんかでも使われてた技術。個人的に80-90年代のレトロゲーム音楽好きにはたまらない出音だと思うんですがどうでしょ。

しかしまぁこの曲、なかなか難航しておりまして…いい音鳴ってくれてるとは思ってるので、時間かかってもなんとか完成させたいなぁ。